復縁したいと思う夜
寒い日が続いていますね。
雪にモロさを露呈する、東京シティ在住の都会派@土谷です。
凍結した歩道から、バイクで走り出すあのスリルったらありません。
おじいちゃんのようにヨロヨロと走り出す姿は、とてもじゃないが、クールな"都会派"ではなく、生まれたての"小鹿"のような有様でした^^
こんな寒い日々から徐々に春に兆しが現れつつあります。土谷は五感で感じております。
そう、花粉ちゃんです。
風の強い日にはいったどこから飛んできているのか、もう目が痒くなってきております。
今年こそは花粉症疑惑から解き放たれ、れっきとした花粉症患者になる予定の探偵土谷。
はやめのケアをするべく、注射や薬の手配をしなければ・・と思ってはいるのですが、行く時間がない・・・。
こうして時間が経ち、症状満開となっていくのですね。
そんな冬から春へと移行し始めるこの時期。人の気持ちも溶け始めていくのか、復縁の相談が増加中の昨今です。
ただ、メールに一行だけ、
「復縁したい」、「方法は?」、「よりを戻したいんです」
「失恋した」、「別れたけど」
「復縁工作してください」、「復縁ってできますか?」
などと書いて、終わりという方がいらっしゃいます。
気持ちはわかりますし、焦っているのもわかるんですが、もうちょっと具体的なことを書いていただけるとありがたいなぁー、なんて思います。
復縁にしろ、別れさせにしろ、ターゲットありきの工作なので、相手方の情報有無や別れ方の内容、現在の相手との関係などがわからないと、こちらとしても漠然とした答えになってしまうのです。
可能性はあるでしょうが・・
方法はあるとは思いますが・・・
工作は行っておりますが・・・
と答えてから、では、状況をお聞かせ下さい・・、となるわけです。
そしてメールがくる時間帯としては深夜が断トツに多い。
もの思いにふける夜に、元彼や元恋人のことを思い出して、メールに思いのたけをぶつける、ということなんでしょうかね。
しかし、こうも言いますよね。
「夜、書いた手紙は見直そう」って
メールも同じこと。
復縁に対する熱い思いは重々伝わってきてますので、あとは、工作に必要な、状況なり別れの原因なりを付け加えて書いていただけると、的を得たお返事がしやすくなります。
あとは、
復縁、復縁、復縁・・・と10回言うより行動するべし!
忘れられないアノ人に対して、やるだけのことはやってみましょう。
- 2006.01『探偵用語の基礎知識』
- 2006.01『土谷が別れさせ工作のターゲットに!?』
- 2005.12『年末年始の探偵の姿』
- 2005.12『クリスマス戦線異状アリ?』
- 2005.11『離婚決断!そのタイミングとは!?』
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