コラム|1カ月後には、もうクリスマス

1カ月後には、もうクリスマス

急に涼しくなって参りました。

それもそのはず。気がつけば、1カ月後には、もうクリスマスなんですからね。街には、慌てて相手を探さなきゃという男女が溢れ、即席のカップルも誕生しやすいこのシーズン。

探偵的に言えば、復縁のチャンスも多い時期なんですよ。

皆さん、"焼木杙に火がつく"ことを期待しているみたい。お互いの浮気心を反省したり、別れたことを悔やんだり…。勇気を出してみるには、いいタイミングなんですね。きっと。

とにかく、復縁の光が射している状況では、こんなことを思ったりするのでは?

『相手から、ご機嫌伺いのメールが来るかも』

って。いや、もしかしたら、相手はアナタからの連絡を待っているかもしれませんよ?

そこで、先制攻撃! 相手に"逃した魚は大きい"って思わせるようにしてみてはどうでしょう?

『元気? ○×君と別れてから、いろいろ反省して落ち込んだりもしたけれど、今は、イイ女になるために、頑張ってるよw』

みたいに、サラッと前向きな姿勢が漂わせつつ、いい男を見つけたら、スグにでも付き合っちゃうよという危機感を与えるようにしてみてください。もし、手応えがあったら、慎重にアプローチ。重い話をするのではなく、昔話を蒸し返すのでもなく、"普通の友人"として、時間を過ごしましょうと、迫ってみるのです!

落ち着いてお互いを見つめ直すのには絶好の季節。意外に乗ってくると思いますよ。

彼が乗ってきたら、次のように進めてください。題して『復縁料理手作りサポート』!

これは、一人暮らし専用の復縁術なのですが、そうでない人も、将来のときのために覚えておくといいですよ。

彼と街で会うところまできたら、半分、成功したようなもの。でも、街でのデートは、さらりとカフェくらいに抑えてください。そして、タイミングを見計らい、こう言うのです。

「せっかくだから、ウチでご飯、食べない? 実は、もう材料とか買ってあるんだぁ…」

少しはにかみながら、押し付けがましくないように。こう言われると断りづらいもの。逆に、アッサリと断れるような無神経男だったら、ヨリを戻す価値なんてないですよ!彼を何とか、部屋に引き入れることに成功したら、これ見よがしに料理を作ってあげてください。

女性が料理を作っている姿って、男性にとっては愛しく映るものらしいですから…。
背中に視線を感じて、できるだけ色っぽく。コレ、コツですよ(笑)


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