深夜のビデオ鑑賞
私が3度のメシより好きなもの。それは映画!
あ、探偵とBARの次にね(汗)。
キッカケですか?
ウ~ン、ちょっと甘っちょろいかもしれないけど、中学生のときに付き合ってた彼が大の映画好きだったから。初めて2人で映画館に行ったときのことを昨日のことのように覚えてる。でも、私の方が映画にハマっていっちゃって。しかも、大作や人気作じゃなくて、マニアックな映画にビビッときてしまったんです…。
Vシネマにヤクザ系、果ては千葉真一などなど、私の話にまったくついてこれなくなった彼とは、結局ひと夏でお別れしちゃった。けど、映画だけは心から離れなかった。
だからアンサーでお客様と映画の話をしてる時はとっても幸せ。
たいていのウンチクなら負けませんよ。
「どんな映画が好きなの?」
と、お客様によく聞かれますけど、私にこの質問をするときは覚悟してくださいね。
まずついてこれませんから。
DEEP過ぎて(笑)。
私が、ここまでマニアックになってしまったキッカケ。
それは、変な外人、クエンティン・タランティーノとの出会いだったのです。
最初は、ラブコメ大好きのミーハー洋画派だったんですよ。
けど、タランティーノ映画を見た瞬間、さきの映画観は180度変わっちゃったの。
タランティーノと言えば、映画オタクとして有名ですけど、あの世界観を理解するためには同じくらいのオタクになるしかない!
そう決意したさきは、洋画の大作から日本のVシネマまで幅広く見るようになったの。彼が私に与えてくれたもの。
それは、自分のまわりにある日常を楽しむことが、本当におもしろいんだっていうことだった。
ウ~ン、哲学チック!
そう考えると、探偵のお仕事やアンサーの営業は楽しさ満点。
まさに天職!
あ、そうそう、タランティーノといえば、やっと『キル・ビル』が公開になりましたよね。
ネタとしてはちょっと古いけど、わたしに中ではいつまでも新鮮なんです。
先日、仕事前に六本木ヒルズのヴァージンシネマで見てきました。
もう一人で大興奮!
そして、その日のまかないは、タラ様の代表作『パルプ・フィクション』風アメリカンテイスト満点のハンバーガー。そう、『HARD ROCK CAFE』なんかで出してる、アノ本格的なヤツです。
来店されたお客様にもお出ししたら大好評でした。
素敵な彼とワインを傾けながらフランス料理を食べてっていうムーディーな夜を過ごすのもアリだけど、スプライト片手に『パルプフィクション風アメリカンテイストなハンバーガー』を頬張りながらのビデオ鑑賞会もオススメ。
恋愛映画で涙を流しちゃったり、アクション映画で大興奮しちゃったり、ホラー映画で彼の腕にしがみ付いちゃったり…。きっと彼との距離もグット縮まるはず。
どんな男性と一緒に映画を見たいかって?
・・・それは次回のお楽しみ★