恋愛コラム|距離を置こうと言われたとき

距離を置こうと言われたとき

こういう表現って、世の中には多いですが・・・

「好きっていう気持ちがなくなった」
「今後の付き合いを考えたい」
「1人になりたい」
「あなたのここが我慢できない」
「前○○だったのに、ちっとも変わっていない」
「すれ違いを感じる」
「他に好きな人ができたとか、そういうことじゃない」
「あなたが信用できなくなった」
「今は、仕事(またはその他)に集中したいから」
「もう、疲れた」
「私に甘えすぎてる」「あなたに甘えすぎだから、自立したい」
「このままじゃ、お互いダメになってしまうから離れよう」
「連絡しないと忘れられちゃうかも」
「変わった自分を見せないと」
「このままじゃマズイ」

と焦ってやみくもに連絡したがる人がいかに多いことか・・・。
が、はっきり言ってこれは逆効果です。みんな、相手の申告を鵜呑みにしてますけど大抵、こういうケースは他にもう新しい人ができてるんです。8割はそうですね。

上記の「」のようなことを言われたらほぼ疑った方がいいです。
人間、自分が悪者になりたくないから別れの理由は正直に言わないもの。
鵜呑みにしてると、痛い目にあいますよ。
気づいたときには、手遅れになってるパターンが多いんだから。
(垣原奈緒子の恋愛研究所調べによる)

まず、距離を置こう発言が出てきたときはじたばたして、向こうに嫌われるくらい連絡したりと別れの理由を与えてはダメ。あくまでも「待ってる」状態にして引っ張ってその間に調査や工作やら自己改革やら色々と手を打つしかありません。
もう、棺桶に片足突っ込んでる状態なんだから、第三者の意見を取り入れないと絶対無理!!
相手は自分のせいにしたくないから「ここが嫌」ってウソついてるかもしれないし、自分で「これを直せばOK」と思っても大外しになるかもしれないでしょ。
本当の理由を知らないで、動くと危険です・・・。

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