恋愛コラム|メイクの力

メイクの力

最近、年とったせいかマスカラつけると目の調子悪いのとにじむ・・・。

10代の頃ってどんなに夜遊びとかしてもにじまなかったんだけど、どうもまぶたがたるんでる証拠なのか何なのかにじむ。

ってわけであんまりマスカラって使ってなかったの。
マスカラ以外も、基礎化粧品しか買ってなかったんですよ。
でも、先日でデパートに行ったついでにあれこれ買ってみました。

お目当てはシャネルのリップル・クレイヨングロス。
前から気になったので色を試してみました。で、同系色のグロスを上乗せするのを強く勧められたけど、それは買わなかった。シャネルのグロスってべたべた感がどうも好きじゃなくて。気がつけば何本も持ってるけど全然使わないんだもん。

でも、このクレイヨングロスはいいです。これ1本で口紅ぽく使うので活用できそう。顔がけばいから、あんまり口紅口紅するとさらにけばくなって難しいんだけど、これのみなら控えめでいい感じ。

で、資生堂でこれまたお目当てのスポンジクリーナーも買って、と、あちこちふらふら見ていたら、クリニ-クのマスカラと目があいました。「私を買って!」と呼ばれてる気がしたの。

で、つけてみたらこれいい!!すっごい細くついてダマにならない感じ。ちょうど出たての新商品みたいね。色は、迷って茶にしたけど黒も追加で買っちゃいそう。

店員さんが言うには「12時間は落ちません」だそうですがもっと落ちなかったです、はい。
しかも、ちゃんとお湯だけでぼろぼろ取れていい感じ。

最近の技術はすごいなあ。うーん、人生でであったマスカラの中で一番気に入ったかも。特に、下まつげなんかにつけると自まつげが長くなったみたいな自然な感じでいいです♪

ちょっと頭痛くて元気なかったんですがやっぱり化粧品とか買うとパワーが沸きますね。
何か、頑張ろう!って思えるとゆうか。

しかし、ついつい化粧って同じ手順で同じような感じになってしまいません?

黒革の手帳スペシャルを見てて、米倉涼子の、銀行員時代メイクと京都でのママメイクの違いを見てて、改めてメイクの重要性に気づきました。人間、化粧で変わるもんですね。

ちょっと自分で実践したいと思って黒革の手帳のビデオを見つつ、大胆に眉をいじってみました。それまでけっこう角度なさげにしてたんですがぐっ と上げて、とやっていったら眉尻がなくなりましたけど何か悪女っぽくなった気が。前は描かなくても、眉なし顔ではなかったものの今は、描かないとやばい程 ラインを変えてしまいました。
幸いなことに、私の眉毛はすっごい強力なので「なくなる」ってことはないんですが、抜いたとこが青いのが難だわ。前は自眉を生かして、眉マスカラ頼りで楽だったんだけどちゃんと描くほうがメイクの腕はあがりそうだもんね。

カーブつけた顔、なんとなく気に入りました。
些細な変化でも、けっこう気分って変わりますよね。

左右、こっちはアイラインひいてー囲んでみて、とか下まぶたに白系のシャドウ入れて目の下ぷっくりさせてみたりとか。

そういえば、君島十和子さんがサラ・ジェシカ・パーカーのチークに影響を受けたと雑誌で言ってましたがけっこう意外。でも、チークでも印象も変わるし、眉はいきなりって場合はチークとかシャドウから入るといいと思った。

恋愛がうまくいかないときは、思い切ってメイクをがらっと変えてみるものありかも。
特に、眉はだいぶ印象が変わりますからね。
ヘアスタイルもそうですけど、「プチ変化」から入るといいかも。
そして、お出かけ前にいきなりやるよりも家で、お風呂の前とか何度でも落とせる状態でやる方がいいよねー冒険できるし。自分の顔と向き合う時間って大事だと思いました。

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