コラム|離婚させたい・別れさせたい

離婚させたい・別れさせたい

奥さんと離婚させたい、旦那と離婚させたい
奥さんと別れさせたい、旦那と別れさせたい

こういった別れさせや離婚工作のケースって、何パターンかに分かれます。
① 彼(彼女)も工作に同意しているケース
② 彼(彼女)には秘密で依頼したいというケース
③ 彼(彼女)は、依頼のことは知ってるけれども協力(金銭面とか)はできないというケース。

どちらかというと、こういったケースの場合女性の方が
強いというか、根性は座ってるパターンが多いですね。
「慰謝料も払う、養育費も私が代わりに払ってもいい。
それでも奥さんと離婚させたい」など。女は強しっていうところでしょうか。

彼女のことは愛している、でも奥さんに離婚を切り出せない、切り出したけど、浮気を疑われてついついしゃべってしまった・・・。かかあ天下的な夫婦の場合、奥さんが怖くて離婚を切り出せないという旦那さんは多いんですよね。
もうちょっとしっかりしてくれれば・・・
でも、そんな彼の優しいところを好きになってしまったからこそ辛いもの。
それで、依頼を考える方が多いのですが・・・。

別れさせ工作、離婚工作を請け負う場合にちょっと問題が起きやすいのが①③のケース。
②の場合はその他の依頼とあまり変わらないのですが① や③のケースでは意外な問題点が出てくるんです。

それは、彼と彼女の意見が食い違ったり、かみ合わなくて工作に支障が出るケース。
面談のときに、私たちの目の前で大喧嘩が勃発したりといったこともしばしば・・・。もっとも、目の前で喧嘩頂く分には仲裁に入れるのでまだ良いのですが、目の届かないところで喧嘩したり意見が食い違ったり。その結果、それぞれから「○○にして欲しい」(彼)
「△△にして欲しい」(彼女)連絡が来て、こちらはどっちに従えばいいのか困ってしまうことも・・・。
また、逆に片方に報告を行うと、もう一人の方に伝わる際に間違った伝言ゲームになってしまって全然違う内容で伝わっていたりということも。
「何で□□なんですか?」といきなり彼の方に食ってかかられ、詳しく聞いてみるとどうも、彼女の方に説明したことを彼女が彼に説明する際に間違って伝わった様。
「いや、□□とは言ってないですよ、ああでこうで・・・」と彼に説明してようやく「なーんだ、誤解だったんですね!すいませんでした!」と食い違いを解決するためにはお互い二度手間になってしまったりね。

そもそも、依頼への積極度や関心度が違うと後々の食い違いにつながりやすいんですよね・・・。
彼と一緒に依頼したい、彼女と一緒に依頼したいという方は
事前の打ち合わせをしっかりと、面談にも一緒に来られることをお勧めいたします。

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