調査業協会からお手紙来ました
事務所に、日本調査業協会からお手紙がきてました。そういえば、この前アンケートが来てたやつに律儀に答えたんだったわ、と思いながらじょきじょき開けてみました。
ふむふむ・・・
お勉強会ですと。
要するに、来年の4月から探偵業も法制化されるからそれに向けての勉強会らしい。
法案について←これはわかるさ
外国と日本の探偵の違い←これって何か意味あんのかしら
個人情報保護法案について←まあこれも分かるような・・・
で、加入してない業者向けの名刺交換会とか協会への加入の説明っていうのが必須でついてくるらしい。
そもそも、探偵業における協会っていうのは、たくさんあって別に1社でも協会と名乗れば協会だったりするのがこの業界。信用を得るために協会と名乗ってるとこも多かったりするし、加入している=まとも,加入してない=まともじゃない とはいえない訳です。
実態が把握されてないのがこの業界のよくないとこではあるんだけど。基本的に加盟金とかかかるのはともかくとして協会の言い分としては「工作は邪道だ」みたいなのがあるから、微妙なところ。
確かに、いい加減な工作を行うところが多くて問題になってるのは事実だけど、浮気調査とかにしてもおんなじだと思うしね。
結局、「何をやってるか」が問題じゃなくて法を犯さず、依頼人にも満足してもらえるちゃんと仕事をするってことができてれば内容は関係ないと思うんだけど。
でも、いい加減なところが多すぎてそういう規制が増えるのは仕方ないのかもしれないんだけどね。
悪徳が消えて、この業界のイメージが良くなること自体はウエルカムだし。
日本~は一応、最大大手の協会で法制化も仕切ってるとこ。
うーん、どうしようかなあ。
「勉強会に毎回参加しないと、認可がおりません」
とかならそりゃ行くんだけど、そういう感じでもなさげ。
勉強会ってあんまりない機会だし同業他社がどんな人が来るのかは、興味あったりして。
名札とかつけるのかなあ~。結局は日程次第かなあ~丸々半日潰れちゃうし。
勉強会と名のつくものって、行っても、あんまり意味ないと思う派の私なんですがでも、行っておいたほうが心証がいいのかしら、とか迷うところ。
- 35.「探偵の懐事情って?」
- 34.「探偵の恋愛事情とは」
- 33.「見積もりを聞くタイミング」
- 32.「依頼しようか迷う気持ち」
- 31.「恋と距離」