コラム|これがホントの男性心理!男性からのアプローチとは?

これがホントの男性心理!
男性からのアプローチとは?

草食系男子なんて言葉が巷で言われている通り、近年男性からアプローチをかけないことが多くなってきているようです。付き合いたいものの振られるのが怖いという理由が大半のようですね。

敗れて逃ぐるは國の恥 進みて死ぬるは身の誉れ
瓦となりて殘るより 玉となりつつ砕けよや
畳の上にて死ぬ事は 武士のなすべき道ならず

日本男児たる者そんな弱腰でどうなのか?
「男子タルモノ心力ヲ尽シ玉砕ス」っていうのが日本男児に本来の姿ではないでしょうか。
といいたいところですが、傷つきたくないという気持ちがあるからか奥手になってしまうようですね。

とどのつまり、草食系ではなく、ただ傷つきたくないだけ。
そんなわけで男性からプロポーズや交際を申し込まないことが増えているようです。
この状況が続くと、あとは時間との闘い。
気付けば周りは結婚しているのに自分だけ取り残されているなんてことは無いでしょうか。
かといってほかの人を探すにしても、またそれは難しい。
今まで費やした時間を返してほしいと思ってもそれは手遅れ。
関係がギクシャクし、結果的に別れを選択するしかなくなってしまう方も多いのではないでしょうか。

記した通り、異性に対し感情が無いわけではなく、感情を表に出さないだけ。
男児たるもの所詮はオス。つまり女性に対し恋愛感情はあるわけで、表面では出さないものの、見えないところでチマチマと出してるんです。
そのアプローチや行動がわかれば、男心もつかみやすくなるのではないでしょうか。

ということで、男性が一体、どのようなアプローチをしているのかを考えていきましょう。

単純に恋愛は精神的欲求と肉体的欲求の二つを満たそうとするために行われるものです。
世の中を男と女の二分割でわけるのはどうかと思いますが、生物学上ではこの二つしかありません。
男はどちらかというと女性に対し肉体的欲求を求め、女性は精神的欲求を求めることが多い。
草食系という言葉が出始めた際、この理論が逆転しつつあるなんて言われていましたが、そうではありません。
ただ隠しているだけ。つまり草食系=むっつりスケベということです。

さて、そんなスケベなおっさんらが何を考えて何をしているのかを観察していきましょう。

・男性は「目が合った時に、微笑んでくれる人はやれる」と勘違いしている。
 そのため好意のある人を目で追う習性がある。

勘違い甚だしいですな。お前のために微笑んだのではない。社会生活を営む上での礼儀だ。まぁ好意の無い相手に対してはこのように言いたいもんですね。そもそも興味が無ければ見ることはありません。見るというのは、それに対し興味があるからです。もちろん逆の意味もあるかもしれません。ただ興味があるというのは確かですので、アプローチの一つと考えてよいでしょう。

・男性は「メールの文末を?で締めくくれば返事が返ってくる」と勘違いしている。
 そのため執拗に質問を繰り返す。

このやり取りは質疑応答でしょうか?新手の尋問なんでしょうか。確かにメールのやり取りをする上で、返事のできないものはスルーされてしまいます。何とかやり取りをして継続させたいという気持ちなのでしょう。ひたむきに頑張っている彼に気付いてあげてください。

・男性は「身体の接触が多ければ好意を持ってくれる」と勘違いしている。
 そのため執拗なスキンシップを好む。

それはセクハラです。そんなお前を訴えてやる!!と言いたい方もいらっしゃるでしょう。しかし、興味のある男性からだったらどうでしょう。嫌ではありませんよね。このアプローチ方法は女性でも取り入れている人は多いのではないでしょうか?

・男性は女性に対し「一緒にいると安心する」と言えば、好意が伝わると勘違いしている。
 そんなことが雑誌のランキングに出てたんでそれを実行する。

こっちは安心しねーよ。といいたいところではありますが、こんなことを考える男心を酌んであげてください。特に恋愛経験が少ない男性は、雑誌やネットの情報が頼りなんです。ネットで書いてあったことを鵜呑みにする情報弱者も多いのです。

挙げだしたらきりがないため本日はこのあたりで御開き。また今度細かくお話いたします。

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