バツイチ奮闘記|メールの危険な落とし穴!!

メールの危険な落とし穴!!

待ち合わせや、連絡事項の確認の手段として使うにはとっても便利なメール。
だけど・・・特に男女間で使い方を間違えると、とっても危険なシロモノ。下手すると、相手の返事も無いまま一方通行で自己完結、自ら別れを伝えることにまでなっちゃう事だってあるんです。

自分の本心を相手に話したい時、ナイーブでシリアスな話をする時、会って話をするから、相手もちゃんと向き合ってくれる。
たとえ雲行きが怪しくなっても、相手が目の前にいれば手の打ちようはあるしね。
だけどメールで自分の気持ちを伝えるのって難しい。
自分では伝わると思っていても、受け取り側次第だもの。
ちょっとした誤解から揉めだすと大変なことになっちゃう。
メールって、とっても残酷!!  やり取りが続くと思ったら大間違い。
恋愛関係なら、やり取りの最中に突然の"別れ"が襲ってくることだってあるし、夫婦関係なら、溝を深くしていってしまいます。

恋愛関係の場合、
相手が返事をくれなければそれまで。アドレス変更までされちゃったら再起不能!!
メールで揉めて、そのままサヨウナラ。
相手に会うこともできず、話をすることもできずに"別れ"になってしまったら、もう、悔やんでも悔やみきれませんね。

どうしてこんなことが起きちゃうの? 
それはね・・・相手のシチュエーションを分かってないから。
何をしているのか分からない状況の相手に送るのは、ある意味"賭け"と同じ。
自分に置き換えたら分かること。
自分が忙しい時、嫌なことがあった時、体調が悪い時、眠い時、特に仕事でバタバタしている時に、長ったらしい内容が送られてきたら、"ウザイ!!"以外の何物でもな~い。 
相手も同じなんですよ。
人間って感情の動物だから、心理状態に左右されちゃう。
"ダメだ!!"と感じちゃうんです。

積もり積もればなんとやら・・・
相手にとっては、別れに繋がる決定打となってしまうでしょう。

便利なメールの"落とし穴"に落ちないために

・ 全てを託すのは、間違いのモト!!
・ 最初のメールは、相手の状況の把握から!!
・ 相手から返事が来なくてもイライラしないで済む内容を送る位で丁度いい!!
・ 自分の気持ちを伝えたいのなら、相手と向かい合って話しましょう!!