バツイチ奮闘記|恋愛上手は過去の失敗から学ぶ!?

恋愛上手は過去の失敗から学ぶ!?

「これから恋愛するとしたら?」。よくある質問です。答えは、人によって、いろいろなタイプがあるみたい。

①「結婚を前提として付き合いたい」
②「付き合っていくうちに結婚を意識するかも・・・」
③「割り切って、楽しく付き合いたい!」

とかね。果たしてアナタはどのタイプ? まあ、いずれの場合でも、恋愛は、はじめてみなければ判らないし、常に相手が「アタリ」とは限らない。つまり、リスクはつきものなのです。相手が「アタリ」だった場合は、『別れることにならないように、好かれること』。そして、もし「ハズレ」を掴んじゃったときは、『スグに別れられるように嫌われること』を肝に銘じておいてくださいね。

でも、具体的にどうすればいいのかって? う~ん、一口ではとても言えないけど、たとえば、こんな感じじゃないかと思うことを説明しますね。まず、『別れることにならないように、好かれる』方法について。今回は、その1を説明していきます。

方程式のように、正解が決まっているなら話は早いけど、そうもいかないのが恋愛。でも、これだけは言えます。相手の気持ちは、あなた次第で変わるんです! 相手の心を掴んでいたかったら、アナタが努力しなきゃダメっていうことかな。人は誰でも、長所と短所があるもの。だけど、それに甘んじていてはいけないんです。相手に嫌われるかもしれない短所は直していかなきゃ。「良い芽」を伸ばして、「悪い芽」は摘む。どんなに最初は綺麗な花でも、「悪い芽」が少しずつ成長していったら? いつの間にか、「良い芽」が枯れちゃうでしょ? だから、自分で気がついている「悪い芽」は、常にチェックして摘んでおくことが大事なんです。
チェックポイントは、「相手へのマナー」。マナ-違反をすれば、相手はとっても居心地悪いと感じるようになるもの。たとえば、こんなことはなかったですか?

① 自分の寂しさを相手にぶつけてばかりいた
頻繁に会いたいっていう気持ちはわかるけど、相手にだって都合ってものがあります。無理して会う時間を作るって大変な事なんですよ。オトコ社会は、仕事が最優先。それを曲げさせて無理な要求を続けたら、相手は負担に感じちゃう。無理して会って、挙句にアナタの愚痴を聞かされたら・・・。相手はとっても疲れちゃうでしょ? 自分が会いたいときは、相手もそうだなんて思ったら大間違いなんですよ。

② 勝手な思い込みで、相手を疑った
なかなか会えない。それに加えてメールの返事も来ない。よくありますよね。でも、相手から自分が避けられているなんて思っちゃダメ! 自分勝手な妄想が膨らみはじめて、"火のないところに煙を立てる"結果になるんですから。

③ 相手を試すようなことをしたり、言ったりした。
これもいけません。何とか相手の気を引こうとして、他の男性の存在を匂わせてみたりとか・・・。デリケートな男性だったら、本気で信じてしまってジ・エンド。気をつけてください。

④ 相手のプライドを傷つけた
「~君はやさしんだよ。だって休みのときなんか」などと、友人の彼氏を引き合いに出して、相手のことを批難するなど、もってのほかです! 独りよがりもいい加減にしないと、アッという間に別れが来てしまいますよ。

「相手を好きだからこそ、そうなるんじゃない!」って気持ちはわかります。でも、よ~く考えてね。こういうことをされたり、言われたりすると、相手は、"自分は信用されていない"、"自分は必要ない存在なんだ"って思うんですよ。
男性が受けるダメージはかなりなもの。だって、相手のことをけなしているのと同じだもの。「君とはやっていけない・・・」なんて思われないように、過去の失敗をよ~く思い出して、学んでくださいね!