バツイチ奮闘記|夏の甲子園から思うこと

夏の甲子園から思うこと

この暑さの中、全国高校野球選手権大会が始まりました。

相手はもちろんの事、ある意味、自分との戦い。
一つ一つ地道に勝ち続けなければ、甲子園の切符は手に入らない。
それを乗り越えた49校のさらなるぶつかりあい。

現役の野球選手が語っている。
「ボクの原点は高校野球。甲子園に出られたことで野球の面白さが倍増しました。甲子園の初戦は良く覚えています。でも、もっと心に残るのは予選です。あの予選の苦労とくらべれば、甲子園は意外と楽と感じたぐらいでした。」

これを読んで、ふと自分の離婚の時を思い出しました。
離婚を決意するまで、離婚に至るまで、すべてのエネルギーを注ぎ込んで。
もちろん、いつでも不安との戦い。精神的にも辛い日々。

ところが・・・です。
離婚してから、軽くなった。
それなりの苦労はあるけれど、あの頃に比べたら・・・
新しい人生を歩んで、幸せを見つけられる自分。乗り越えたら、道は開けるもんだ。

この仕事も同じ。あらゆる要素を考えて、一つ一つ、組み立てていく。
尾行・張り込みは大変なことだけど、調査の原点。
手抜きナシ!!
この苦労が成功に繋がっていく。
毎日、気を引き締めて頑張ってます。