Q&A|盗聴・盗撮について

盗聴・盗撮について

アンサーでお酒を飲むとき、ガラスのカウンターに座ると、そこにはたくさんのグッズが展示してあります。
盗聴グッズや発信機なんかもあるわけですが、よく聞かれるのが盗聴・盗撮について。
この盗聴・盗撮に関してはテレビでもよく取り上げられる題材でもあり、また一人暮らしの方なんかは「もし自分が被害にあっていたら…」なんて、気になってしまうからなのかもしれません。
なかでも次のような質問は多いですね。

・オフィスなどの会社内の取り付けならまだしも、他人の家など侵入が困難な場所への取り付けはどうやっているのか?
・機材はいったいどんなふうに仕掛けられているのか?

確かに犯人達はいつどんなときにどんなところへ機材を設置しているのでしょうか。
ではその手口を過去に見てきた例から一部紹介しますね。もしかしたら皆さんの身近なところにも危険が潜んでいるかもしれませんよ。

どんな人でも他人から物をもらうことはあると思います。実際にもらった側は悪い気はしないですし、飾りものであれば部屋に置いたりしますよね。
でも気をつけてください。そのもらい物に要注意です。
実はもらったプレゼントの中に盗聴器や発信機が仕組まれている例が意外と多いんです。
ぬいぐるみや額入りの絵なんかは怪しいですよね〜。
これらはリビングなどのメインルームに置く確率も高いですから、その世帯の会話を聞くには極めて都合がいいんです。
実際にアンサーへ来店されたお客様の中にも、もらったブランドバッグの中に発信機が隠されていたという話も聞きましたよ。
わざわざ縫い目をほどいて気付かない部分へ仕掛けたわけですね。そりゃあ、やるからには犯人も絶対にバレないような方法で実行するわけです。
バッグに発信機を入れておけば、その人物の行動が手に取るように分かってしまいますからね。しかも、高価なブランドバッグをもらえば嬉しくて実用する人がほとんどでしょう。
せっかくのもらい物をそんな目で疑うのは失礼ですが、もらう相手によっては警戒することも必要です。
信用されているからこそ、犯人達はそれをいいことに何かをたくらんでいるかもしれません。
だから被害にあった人のほとんどは、事が大きくなってから「まさかそんなこと考えもしなかった…」と言うんです。後の祭りですね。
被害にあいたくなければ、少しは他人を疑うことも覚えた方が良いかもしれませんね。
全ては自分のプライベートを守るためですよ。もちろんストーカー行為を未然に防ぐことにもつながってくるでしょう。
もうすぐ年度の変わり目、卒業や入学、就職や退職といった時期になります。
くれぐれも、頂き物には注意したいものですね。もらう相手の気分を悪くしないように、こっそり疑うのがポイントですよ。


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