Q&A|探偵BAR ANSWERができた理由その1

探偵BAR ANSWERができた理由その1

初回は、アンサーでやっぱり一番良く聞かれる、そして印象に残っている質問にお答えしようと思います。そもそも、何でこのBARというモノが存在しているのか。

そもそもANSWERは「FAX探偵ドットコム」が運営してます。
初回なので、ベテランだから知ってる誕生秘話ネタをここで暴露しちゃおう!!

あのね、別にBAR形式じゃなくても良かったの、実は。
この業界って、良い業者と悪い業者の見分けのつきづらい業界でしょ。
でもって、「調査してやる」みたいな偉そうな殿様商売のところも未だに多いし、ただそんなのとは比較にならない程タチが悪いのが、いわゆる悪徳業者と呼ばれるモノ。もう、ニュースとかで「自称探偵業、○○○○容疑者は・・・」なんて聞くとぞっとします。業界全体のイメージが悪くなるのが本当に許せません。真面目にやっていても、悪徳と思われるのってけっこう辛いものがありますから。

どうやったらもっと依頼者と近い視点でいられるか、イメージの向上が可能なのか、ということはうちのテーマとしてずっとあったワケです。そもそも、何で「ファックス探偵ドットコム」何ていう変わった社名がついてるかっていうと、旧来の業界って・・・

電話帳広告を見て電話をかける→相談員(大抵年配の女性が多い、かな)が出る。絶対値段は電話で教えてくれない→面談を迫られ、そこで高額な契約を結ばされてしまうていう図式があったわけです。(今もあるから、これを読んだ人は気をつけてね)
で、面談したら絶対契約させられちゃうっていう選択肢のなさは消費者のためになってないでしょ面談が悪いわけではありませんが、依頼するかどうか迷っているケース、わざわざ会う時間が取れない忙しい人、料金だけまず知りたいのに・・・など面談の選択肢のみって不便なんで。

元々、記者やカメラマンの集まりから始まったわけで、旧来の業界の図式って「何かおかしいのでは?」って一般の人よりの目線で考えたのね。
だってさ、単純な話だけど面談っていう作業をしなくても依頼できる選択肢があった方が便利じゃない?

選択肢は多いほうがいいもんね。会うのは怖い、って人も多いと思うし・・・
なんて依頼者の目線で考えてくうちにファックスでのやり取りでも依頼を受けられるシステムを考えたの。

当時は画期的だったんだけど・・・
時代の流れは早いもので今は実質、メールがこれに成り代わってます(笑)
もちろん、ファックスでの相談、依頼も来るけどね。社名をいちいち変えるのも・・・
ということで、FAX探偵ドットコムの名前のまま今もやってますがこういう事情があったわけです。(続く)


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